2008年02月18日

熱い闇



リンダ・ハワード氏の『誇り高きマッケンジー家』第2弾はウルフの長男ジョーの話です。
このジョーは、マッケンジーの山で出てきて、ウルフとメアリーの架け橋となった少年。
前作で士官学校に無事入学した彼は今では空軍大佐になっています。
ある時。
大佐の彼は戦闘機開発のプロジェクト「夜の翼」の民間チームの一人が、病気に倒れ、その代わりに派遣されてきたのは、ミス・ユニバースという大層なあだ名を持つ美人、キャロラインだった。
その頭脳は計り知れないほどいいのだが、今までにも数回、同じプロジェクトチームとして働いていた男性社員とちょっとしたトラブルを起こしていることで有名な女性だった。
ジョーとキャロラインが初対面をしたのは、キャロラインがこの駐屯基地にやって来た日の真夜中。民間チームの仕事場所に電気がついているのを不振に思ったジョーが民間人の仕事場を覗いたときだった。
スペシャル美人なキャロラインが熱心に「夜の翼」に関する書類をむさぼり読んでいるときだった。
翌日には、ジョーはキャロラインとベットを共にするための計画が頭の中で作り上げられていた。
男性なれをしていないキャロラインを上手く言いくるめてだ。
ジョーとキャロラインの恋と平行して進んでいく「夜の翼」のプロジェクト。そちらの方でトラブルが起こり、お泊りデートの日にキャロラインはすでにクタクタでした。
その後、2泊3日のお泊りで漸くジョーとキャロラインが結ばれます。
明けて月曜日。
またしてもトラブルが発生し、二度のトラブルの前日にタイムカードで不振なところがあるのはキャロラインだけ。
すぐにキャロラインが軍司令部に呼ばれ、行った先にはキャロラインを無表情に見つめるジョーの姿があった…。

頭脳明晰・容姿端麗なキャロラインがだんだんジョーに惹かれ、自由奔放で、素敵な女性へとうまれかわっていく様は、本当にリンダ・ハワードならではだと思わず読みほれてしまいました。
しかも、彼女もやられてばかりではなく、目には目をっていうくらいタフな性格が本当に素敵です。
いや、ジョーもカッコいいんですよ、勿論。
でも、私はキャロラインの男前さに心底ほれ込んでしまいました。
二人きりで、人殺しから逃れつつ砂漠を横断しているところでは、本当に息を呑むほどにドキドキしました。
この話の最後には、前作「マッケンジーの山」に出てくる二人も勿論出てきます。
相変わらずのラブラブぶり。
ジョーとキャロラインの結婚を一番初めに知ったジョーの部下の言葉に思わず「私も1票」って叫んでしまいました。

その言葉は…。
読んでいただければ分かると思います。
彼も心情も(〃^ー^〃)

本当にドキドキさせられた1作です。
posted by いくのv at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | オススメ本を紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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