あけましておめでとうございます。
今年最初の紹介は、マーガレット・ムーア氏著『剣と竪琴』です。
この話は「戦士に愛を」の1話目に当たる話だったりします。
あらすじは、
ノルマン人の貴族ロアンナがウェールズ人のキンリクに嫁ぐたびの途中、彼の従兄弟のウェールズ人エムリスにさらわれるところから話が始まります。
ウェールズ人には結婚前の花嫁をさらうという風習があるのだというのだが、キンリクとエムリスはすごく仲が悪く、嫌がらせのためにロアンナをさらったのだ。
一度、キンリクの元に返されるロアンナだが、キンリクとの結婚を嫌い、キンリクの元から逃げ出してしまう。
その彼女を助けたのがエムリスだった。
とまぁ、簡単なあらすじはこんな感じでしょうか。
エムリスは昔は美丈夫だったのだが戦争で顔面に傷を負い、伊達政宗のような眼帯をしているんですが、それがまたカッコいい!!
伊達政宗が好きだからって訳ではないんですが、私は昔から片目の男の人ってなんとなく惹かれるんですよね。
しかもその時に下半身にも傷を負い、女が抱けないことに男としてのプライドがズタズタになってるんですが、どうしてかヒロインには反応してしまうっていう件も好きです。
結構、ハーレクインにはありがちな設定ですけど、それでも好きなものは好き!!
この話に出てくるエムリスとロアンナは他の話でも随所に出てくるんですが、どこで出てきてもエムリスがロアンナに傾倒しているのがすごくよく出てきます。
ロアンナを綺麗にしたのは、エムリスへの愛なんだなぁとか思って、思わず顔をニマニマさせながら読んでしまうこともしばしば。
ヒストリカル好きの方なら是非一読してくださいませ。
因みに私がこの作者を初めて知ったのはこの話じゃなくって、同じ話の違うシリーズでした。
古本屋で何冊か見つけて買ってみたんです。
(シリーズ化してるってことは、少なくとも面白くないわけじゃないよね)
って思って…。
で、そこここに出てくるエムリスとロアンナとは何者だ?!って事で古本屋やアマゾンなどを巡ってシリーズ全部をかき集めてしまいました。
今のところ、マーガレット・ムーアの本を買って「あ、損した」って思った作品はないので、是非是非図書館や古本屋で見かけたら読んでみて下さいな。
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